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あぶぶろ

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まじないの本質。

夜、お手洗いに行くのが怖い時期がうちにもあった。
もう10年以上も前のことである。
怖い話が苦手なのに、怖いもの見たさも手伝って、一人きりじゃなければ怖い映画なんかも見てみた。
「13日の金曜日」とか「ジョーズ」とか。
こんなのが怖いのか?って意見もあるだろうが、当時のうちはあの敵が登場するのが分かりきっているのに怒涛のように込み上げてくる緊張感が大の苦手だったのだ。
この程度で本気で怯えていたのである。
恐怖を追及したような本当に怖い映画は、例え大勢であっても見ることを頑なに拒んだ。
中でも「見てしまったからには夜一人でトイレにいけない」くらいに恐怖したのが和製物である。
妖怪とか蟲とか。呪いだって和製は特徴的で怖かった。
呪いの人形が迫ってくる場面。金髪の西洋人形よりも、黒髪の和製人形のが遥かに怖い。
日本人の心理的なものだろうか・・・。



「呪い (まじない) ってね、呪い (のろい) って書くんだよ」

漫画でだって怖い物は苦手です。
まぁ怖いにも色々と種類があるわけで。
ホラー映画の原作物とか、ホラー映画になってもおかしくないような漫画が苦手なわけですな。

その割りに妖怪とか出てくる漫画はけっこう好きだったりします。
『物の怪らんちき戦争』(著:夢来鳥ねむ)とか好きでしたねぇ。
呪いとか妖怪とかでてきても、真面目に怖いものじゃなければそれでいいんです。コメディータッチの作品とかね。
「夢来鳥ねむ」さんの作品はそういう意味でかなり好きでした。らんちき以外も、です。

なにぶん気分屋なもので、ってわけでもないんですが、好きな本の中には上記したような物とは異なるものもあるわけです。

というわけで!
詰まったときのお気に入り紹介!!

百鬼夜行抄


 朝日ソノラマ ソノラマコミック文庫
 『百鬼夜行抄』 著:今 市子

 現在、文庫本1~7巻
「7巻レビュー」
飯嶋家の人々が、さまざまな妖魔との出会いの中で紡ぎ出す不思議絵巻。その愉快で、怖い日々を恐怖とユーモアを絶妙にブレンドして描く人気シリーズ!! 文庫版第7巻には、「二つの箱」「とぎれた蔓」「小さい虫」「鬼の嫁取り」「白い顎」「夜泣きの桜」の6編を収録。

和テイストな怖さを保ちつつも、妖魔と人間の物語などの心温まる話もある。
古来よりそこに居る「彼ら」との関係のあり方など、敵視するでもなく、懐柔されるでもなく、「見てみぬ振りをする」ことで共存していく道を進む。

怖いというよりも、何だか温かい。
確かに怖さもあるんだけど、それ以上にやっぱり面白いんですな。



こういう作品も好きだったりします。
【“まじないの本質。”の続きを読む】
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